バイクのミラーの取り付け方と注意点を紹介します

バイクと道

バイクのミラーを取り付けるのは、あらゆるカスタムにおいてもっとも基本的なものに分類されます。そのため、比較的簡単にできると思われがちなのですが、初めてするときはなかなか上手くいきません。しっかりと確認しながら作業を進めていく必要があるのです。

ハンドルバーそれでは、まずは取り付けるのに必要な道具を取り揃えましょう。必要なものはスパナもしくはモンキーレンチ2本と、取り付けるバックミラーだけです。バックミラーを購入するときはネジの大きさに注意しましょう。バイクの場合はだいたい8mmか10mmで、自身のバイクミラーはどちらかをあらかじめ確認する必要があります。次に、アダプターボルトをハンドルに取り付けます。正ネジなので普通のネジと同じように、スパナで時計回りに回せばしっかりと締まります。それから、ロックナットをバックミラーステーに取り付けましょう。このネジは逆ネジなので反時計回りにスパナで回します。その後、バックミラーステーをアダプターボルトにしっかりとネジ止めします。これも逆ネジなので注意することが大切です。

夕日とバイクミラーを取り付けたら実際にバイクに乗ってみてミラーの状態を確認してみましょう。もし後方が十分に確認できない場合はバックミラーやバックミラーステーを調整しながら、ロックナットを締めていきます。なお、この時にアダプターボルトがロックナットと一緒に動いてしまって締められないことがしばしば起こります。そうならないようにアダプターボルトをもう1本のスパナで固定しておきましょう。ちなみに、自分ではどうしてもミラーを取り付けることができない場合はバイクショップに相談してみるのが良いです。だいたい1,000円から2,000円程度で引き受けてくれます。

バイクマフラーをカスタムするときに知っておくと良いこと

ハーレーのマフラー

バイクをカスタムする際に、もっとも簡単だと言われているのがマフラーの交換です。理由はほとんどのバイクのマフラーは、数本のボルトやナットを外すだけで脱着が可能だからです。ただし、マフラーをカスタムするのなら、いくつか知っておくと良いことがあります。まず新しく取り付けるマフラーは、所有しているバイクと適合するのかどうかという点です。基本的には同じメーカーのものであれば、購入してきたままの状態で取り付けられるケースがほとんどです。しかし、いわゆる社外品と呼ばれるマフラーだと、加工しないと付かない場合があります。そのため、マフラーを買う前には、ボルトやナットの位置を確認しておくと良いでしょう。

マフラー次に音に関してですが、マフラーを交換するとかなりの違いが出ます。特に見た目だけで選んでしまうと、バイクを走らせた途端に爆音がして困ると言ったことになり兼ねません。反対に、静かになり過ぎて迫力に欠けてしまうこと考えられます。そのような事態にならないために、気に入ったマフラーを見つけたら、どのような音になるのかを調べておきましょう。店舗で購入するのなら、店員さんに聞けば大きな音かどうかくらいは教えてもらえます。

最後に、マフラーの素材に注目しておくことも大切です。とにかく安いマフラーが欲しいなら、スチールが良いでしょう。錆びに弱いなどと言われることがありますが、耐熱やメッキ塗装が施されているものなら、簡単には劣化しません。もしも耐久性にこだわるなら、ステンレスがおすすめです。鉄と比べると錆びにくく軽いなど、弱点が見当たらない素材と言えます。他にも、カーボン製のマフラーがあり、金属ではないので錆びませんし、おまけに鉄やステンレスよりも軽いです。

アメリカのバイクですが日本でも圧倒的な人気を誇るのがハーレーです。運転する楽しみだけではなくカスタムパーツなどでカスタムする楽しみもあります。
国産バイクについては詳しくてもハーレーの知識はあまりないという方は、下記のサイトを読んでみてください。
知識ゼロからスタートするハーレー
ハーレー初心者でもわかりやすい説明があります。

バイクオフロード